2010年4月15日
諭吉と小春
仮の名前は「しっぽな」、今は「諭吉」です。
かすみがうら市の温かな家庭に譲渡されました。
会員の桃子さんのご紹介です。
そして、仮の名は「ムリエール」、今は「小春」ちゃん。
諭吉君とともに譲渡されました。
女の子です。
諭吉君は雑木林の野良猫の子どもで、小春ちゃんは市内のある公園の捨て猫でした。
2匹とも、人慣れが不十分なままの譲渡となりましたが、
里親様が猫(特に野良猫さん)に理解があり、飼育経験者であったことで、
忍耐をもって接し、時間をかけて慣らして頂きました。
春の訪れとともに、2匹の肉球のスタンプつきの、素敵なお手紙が届きました。
・・・
小春と諭吉はだんだんと可愛らしさが増してきています。でもいたづらはものすごく、俗に言う、
油断も隙もない状態です。
ですが、きちんと「待て」ができる猫ですし、話も聞いているように感じます。缶詰は必ず「マテ」をして、名前を呼ばれてからそれぞれの器で食べます。以前は、自分の器がカラになると、もう一方のほうへと食べに行きましたが、「ダメよ」と数回言いましたらしなくなりました。賢い子たちだと思います。
いま、手紙を書いているそばで、小春ちゃんが膝に乗り、テーブルに乗り、邪魔をしています。なでると便箋の上に横たわってしまいます。それでもわが子は可愛いです。
諭吉は、抱っこするとウルウルした眼で見つめ、ベターとほほをよせてきます。やはり、可愛いです。
小春の(避妊手術の)抜糸後の経過は良好です。体毛もすっかり生えそろいました。
おなかもビオフェルミンを1瓶飲ませたころにだいぶよくなってきました。きっと成長期によくあるタイプのことかなとも思いますが。
長々と書きましてごめんなさい、どうぞおゆるしください、そして二匹のことはご安心ください。
まだまだ季節が不安定です。おからだをおいといください!!
小春と諭吉の右手型です。
二匹のにくきうスタンプの付いた便箋を思わず撫でてしまいました。
小さかった頃の姿を思います。諭吉と小春。
譲渡先のご家庭で、こんなに可愛がられて幸せです。
里親様のK様はじめ、縁結びの桃子さんにも感謝します。
それから、雑木林に毎日通い、諭吉ママズの世話を続けていらしたTご夫妻にも。
公園を通りかかって、迷いながらも小春たちを救いあげたもこさんにも。
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