2010年1月28日
そっくりさん
おかめ様宅の猫ちゃんと、うちの猫があまりにも似ていたのでびっくり!
うちの猫、日和ちゃんは友人(男性)が保護してくれた子です。
彼が夜にいつもの公園でランニングをしていると、どこからか猫の鳴き声が。
うろうろと探していると、突然日和が現れ、彼の足に一目散に駆け登ったそうです。
一度は地面に置いたものの、再び足を駆け登ってきたので保護する事に。
彼は実家で犬と暮らしていた経験はあっても、猫は全くの初めて。
そこで私に連絡してきました。
早速翌日に会いに行ってみると、なんとまぁ、可愛らしい事。
仔猫の時は尻尾と耳だけが茶色く、その他は真っ白な柄の子でした。
うちの子にしてあげたい、と思いつつ愛護団体から既に3匹を譲り受ける事が
決まっていたので、夫には相談しづらく、でも日和の事はそれとなく話しておきました。
1か月ほど経ち、ペット不可のアパートに住んでいる友人は、日和の里親探しを
本格的に始めていたので思い切って夫に相談。「日和を引き取りたい」と。
夫からの返事は拍子抜けするものでした。
「日和の話を聞いた時から、うちの子になると思ってた。」
それを聞いてすぐに友人に連絡、晴れてうちの子になりました。
友人は「情が移るといけないから。」と名前を付けておらず、私が日和と命名。
その名前を喜んでくれました。
情が移るから、と言っていたわりにはすっかり日和に情が移っていて、
日和の写真を音楽付きでCDにまとめたものをプレゼントしてくれた上に、
避妊手術代も一部負担してくれました。
1ヶ月間、友人はとても大切に日和を保護してくれていたので、
うちに日和を持ってきてくれた時は、嬉しいような悲しいような
気持だったようで、なかなか帰る事が出来ず、
やっと乗った電車の中で泣きそうになった、と後日メールが来ました。
保護してくれなかったら、小さかった日和は生きていけなかったかもしれません。
友人は毎晩その公園をランニングしていたとの事で、今まで猫はおらず
突然日和が現れたと話していました。
最初から人慣れしていたので、もしかしたら捨てられてしまったのかな
とも思いました。
何はともあれ、うちの子になってくれて本当に良かった!
毎日、日和達に癒されていますヽ(´・∀・`)ノ
阿部
飼い猫がいなくなったら...あきらめないで!
最近、飼い猫がいなくなったとのお問い合わせが当会にありました。
あきらめずに、ただちに行動しましょう!
まずは、つくば市環境課か茨城県動物指導センターへお問い合わせください。
◆つくば市環境課(茎崎庁舎:
http://www.city.tsukuba.ibaraki.jp/2117/2118/004646.html)
・住所:茨城県つくば市小茎288
・電話:029-836-1111
◆茨城県動物指導センター
(http://www.pref.ibaraki.jp/bukyoku/hoken/dobutsu/)
・住所:茨城県笠間市日沢47
・電話:0296-72-1200
また「常陽リビング」という地元情報誌に猫の情報を掲載するのも良いと思います。
◆常陽リビング(http://www.joyoliving.co.jp/kurashi/seek/)
・電話:029-824-7111
※掲載方法等は、直接「常陽リビング」ご確認下さい。
また、猫の写真がございましたら、当会のホームページに掲載する事も可能です。
メールでお送り下されば、「探しています」という欄に掲載します。
その際は、猫の柄、首輪の色など、特徴をお知らせ下さい。
◆日本捨猫防止会茨城 探しています欄
http://savethecat.capin.jp/searchindex1.html
****************************************
室内飼いしている猫であれば、遠くへは行けませんので半径50m程度の範囲で探して
みて下さい。
ただ、名前を連呼しても出て来るとは限りません。室内飼いの猫の場合は「外に出て
しまっている」という、いつもと違う状況だけで精神的にパニックを起こしているの
で、どこかの下にもぐり込んでひたすらじっと隠れている可能性があります。一度見
て「いなかったから」と諦めず、何度も何度も猫が入りやすそうな所を探してみて下
さい。多くの場合、遠方には行かずに、窓の下の植え込みの中や、室外機の下(地面
との間は10センチほどでも入り込めます)など、庭先の狭い所に身を縮めてじっとし
ていることがよくあります。まずはご自宅の庭を丹念に探してみてください。
外出させている猫は、室内飼いの猫よりは行動範囲が広いため、室内飼いの猫の約10
倍の広さ
(半径500m)を目安に探して下さい。
電柱に張り紙をしましょう。
早朝散歩の犬の飼い主さんは、案外、猫の情報をご存じかもしれません。声をかけて
みましょう。
使用済みのトイレ砂を玄関から通りまでの間の数ヶ所に置いて、いなくなった猫さん
を誘導してみてください。
猫さんが見つかる事を願っております。
あきらめずに、ただちに行動しましょう!
まずは、つくば市環境課か茨城県動物指導センターへお問い合わせください。
◆つくば市環境課(茎崎庁舎:
http://www.city.tsukuba.ibaraki.jp/2117/2118/004646.html)
・住所:茨城県つくば市小茎288
・電話:029-836-1111
◆茨城県動物指導センター
(http://www.pref.ibaraki.jp/bukyoku/hoken/dobutsu/)
・住所:茨城県笠間市日沢47
・電話:0296-72-1200
また「常陽リビング」という地元情報誌に猫の情報を掲載するのも良いと思います。
◆常陽リビング(http://www.joyoliving.co.jp/kurashi/seek/)
・電話:029-824-7111
※掲載方法等は、直接「常陽リビング」ご確認下さい。
また、猫の写真がございましたら、当会のホームページに掲載する事も可能です。
メールでお送り下されば、「探しています」という欄に掲載します。
その際は、猫の柄、首輪の色など、特徴をお知らせ下さい。
◆日本捨猫防止会茨城 探しています欄
http://savethecat.capin.jp/searchindex1.html
****************************************
室内飼いしている猫であれば、遠くへは行けませんので半径50m程度の範囲で探して
みて下さい。
ただ、名前を連呼しても出て来るとは限りません。室内飼いの猫の場合は「外に出て
しまっている」という、いつもと違う状況だけで精神的にパニックを起こしているの
で、どこかの下にもぐり込んでひたすらじっと隠れている可能性があります。一度見
て「いなかったから」と諦めず、何度も何度も猫が入りやすそうな所を探してみて下
さい。多くの場合、遠方には行かずに、窓の下の植え込みの中や、室外機の下(地面
との間は10センチほどでも入り込めます)など、庭先の狭い所に身を縮めてじっとし
ていることがよくあります。まずはご自宅の庭を丹念に探してみてください。
外出させている猫は、室内飼いの猫よりは行動範囲が広いため、室内飼いの猫の約10
倍の広さ
(半径500m)を目安に探して下さい。
電柱に張り紙をしましょう。
早朝散歩の犬の飼い主さんは、案外、猫の情報をご存じかもしれません。声をかけて
みましょう。
使用済みのトイレ砂を玄関から通りまでの間の数ヶ所に置いて、いなくなった猫さん
を誘導してみてください。
猫さんが見つかる事を願っております。
署名活動 こぼれ話 1
吾妻地区には、皆で手分けして、合計800部のポスティングを行いました。
そこに、思わぬ出会いが。。。
筑波大学病院のお医者様で、個人的につくばの猫の保護活動をなさっているA先生から、
投かんされた封筒を見ましたよとご連絡が。
ご自身もつくば市内のコンビニや公園で、着々と保護をされ里親譲渡を行っているそうです。
超ご多忙なお医者様であっても、私たちと同じく遺棄された猫に思いを寄せ、エサの世話をし、
猫の生活環境によって、命が危ういと判断されたときには迷わずご自宅に保護をされていらっしゃいます。
普段は都内の愛護団体で活動されているとのこと。
目脂のひどい猫さんには、抗生物質をエサに混ぜてやると、症状が軽減するなどのアドバイスも頂きました。
こうした出会いがとても嬉しいですね。
つくば市内で活動されてきた個人の方が、だんだんと集結してきたという感じです。
点と点が線になり、やがて面となることを祈ります。
嬉しいお話しです。
そこに、思わぬ出会いが。。。
筑波大学病院のお医者様で、個人的につくばの猫の保護活動をなさっているA先生から、
投かんされた封筒を見ましたよとご連絡が。
ご自身もつくば市内のコンビニや公園で、着々と保護をされ里親譲渡を行っているそうです。
超ご多忙なお医者様であっても、私たちと同じく遺棄された猫に思いを寄せ、エサの世話をし、
猫の生活環境によって、命が危ういと判断されたときには迷わずご自宅に保護をされていらっしゃいます。
普段は都内の愛護団体で活動されているとのこと。
目脂のひどい猫さんには、抗生物質をエサに混ぜてやると、症状が軽減するなどのアドバイスも頂きました。
こうした出会いがとても嬉しいですね。
つくば市内で活動されてきた個人の方が、だんだんと集結してきたという感じです。
点と点が線になり、やがて面となることを祈ります。
嬉しいお話しです。
2010年1月25日
朝はフリマで署名活動、午後は1月定例会、夜はまた署名活動
桜庁舎近くの広場でフリマがあり、署名活動を行いました。
その足で、13時から「りっつん」にて1月定例会を開きました。
夕方からはイーアスにて署名活動。
週末はこんな具合に目一杯動いています。
署名活動を通して多くの方と意見を交わすことができ、新たな気づきや反省も生まれます。
そして、個人ボランティアさんたちとの出会いも待っていました。
「ああ、署名?それもうやったよ」
「私も近所の犬や猫を拾って里親に出したことあるわ」
「僕も昔やっていましたよ、今は体壊して休んでいますけど」
そんな皆さんは、活動の継続のためのヒントや人間関係における注意点をさりげなく教えてくださいます。
とても勉強になりますし、ファイトがわいてきます。
その足で、13時から「りっつん」にて1月定例会を開きました。
夕方からはイーアスにて署名活動。
週末はこんな具合に目一杯動いています。
署名活動を通して多くの方と意見を交わすことができ、新たな気づきや反省も生まれます。
そして、個人ボランティアさんたちとの出会いも待っていました。
「ああ、署名?それもうやったよ」
「私も近所の犬や猫を拾って里親に出したことあるわ」
「僕も昔やっていましたよ、今は体壊して休んでいますけど」
そんな皆さんは、活動の継続のためのヒントや人間関係における注意点をさりげなく教えてくださいます。
とても勉強になりますし、ファイトがわいてきます。
署名活動、今日もまた...イイアスのペットのコジマさんにて。
2010年1月20日
コジマさんのご協力
イイアスのペットのコジマさんには、いつもお世話になっております。
春に環境省の「動物の遺棄・虐待は犯罪です」ポスターを持っていったら、店内に張り出して下さいましたし、今回も署名の説明用紙をお持ちしたら、(こちらから依頼したわけではないのですが)きれいにラミネート加工を施したうえで、やはり目立つように張っておいて下さっていました。
会のチラシや署名用紙も置かせて頂いています。
コジマさんは「人と動物との共生」を目指し、さまざまな試みをされているペットショップ。
もちろん生体販売などの問題はありますし、採算をとらねばならないというご苦労もおありですが、
できるところで精いっぱいのご協力をしてくださっていることに、感謝しています。
スタッフの人たちが、とても感じがよく、こちらの話しに熱心に耳を傾けてくれる。
動物に関わるお仕事には色々ありますが、現場で働くおひとりおひとりが、殺処分や違法な保管の実態を把握し、改善へ向けての意思と行動を持ってくださると、動物福祉は大分良くなるのではないでしょうか。
ポスティング準備
1月16日は、朝10時から夜7時まで、ポスティングの準備をしました。
きっかけは春ちゃんさん、阿部さん、ノラさん、ゆうれいさん、お疲れ様でした!
まとまった封筒は玄関にスタンバイです!
手を動かしていると、頭が働いてくるのでしょうか。
他愛のない話から重要課題まで、いろんなことが話題にのぼりました。
お昼の休憩に「アリスの茶屋」でランチを頂いたのですが、これを機にミニ・コンサートの計画が浮上しました。
チャーミングな英国風喫茶店で、バレンタインデーにちなみ、ピアノとクラシックギターのコンサートを開催。
つくばの猫を対象に撮影されてきた写真家Tさんの猫の写真展も同時開催。
特に耳先カットをした猫ちゃんたちの写真コーナーを設け、避妊去勢の啓発も行う。
実現させたいです。
こんな夢のある、楽しく可愛い企画。
きっかけは春ちゃんさん、阿部さん、ノラさん、ゆうれいさん、お疲れ様でした!
まとまった封筒は玄関にスタンバイです!
手を動かしていると、頭が働いてくるのでしょうか。
他愛のない話から重要課題まで、いろんなことが話題にのぼりました。
お昼の休憩に「アリスの茶屋」でランチを頂いたのですが、これを機にミニ・コンサートの計画が浮上しました。
チャーミングな英国風喫茶店で、バレンタインデーにちなみ、ピアノとクラシックギターのコンサートを開催。
つくばの猫を対象に撮影されてきた写真家Tさんの猫の写真展も同時開催。
特に耳先カットをした猫ちゃんたちの写真コーナーを設け、避妊去勢の啓発も行う。
実現させたいです。
こんな夢のある、楽しく可愛い企画。
2010年1月9日
なずなさんのお宅訪問
昨年12月になずなさんのお宅を
訪問いたしました。
猫のTNR活動や譲渡を長年されて
いたボランティアさんをご紹介下さり
美味しいお茶受けを頂きながら、
楽しい時間を過ごしました。
茨城県では信じがたい理由で犬猫が
捨てれてしまう事や、会を運営していく事
についてなど、たくさんのお話しを聞く事ができ
捕獲・譲渡条件等を決めるにあたり
参考になりました。
そして、お話しの後はなずなさんがギター演奏を
ご披露下さいました。なんて素敵なんでしょう!!
絵の才能もおありですし、さらにすばらしいギター演奏まで出来るなんて
天は二物を与えずと言いますが、それはウソですね。
絵とギターの才能がおありですから。
ギターをご一緒にとお誘い頂きました。
今は時間がなかなか取れない私ですが、ゆくゆくは挑戦してみたいと思います。
皆様もギターにご興味がありましたら、なずなさんが個人レッスンを
して下さるとのことでしたので、挑戦してみるのはいかがでしょうか♪
阿部
社団法人日本動物福祉協会(JAWS)主催のセミナーに参加
pokopokoさんからご紹介いただき、社団法人日本動物福祉協会(JAWS)主催の
セミナーに参加してきました。
セミナーの内容は「より良い譲渡に向けて~ハワイからの提言」。
2009年12月開催の「神戸アニマルケア国際会議」に、スピーカーとして来日された
ハワイ・ヒューメインソサエティーのパメラ・バーンズ氏と
カウアイ・ヒューメインソサエティーのレベッカ・ローアデス氏が
講師としてお越し下さり、ハワイのシェルター運営について講義をされました。
考え方がだいぶ進んでいるハワイ。
羨ましく思いながら、何かつくば市で取り入れられる事はないかと
頑張って講義を受けました。
ハワイでは1995年から、猫にマイクロチップをつける事を義務付け
さらに6か月以上の月齢で屋外に出る猫には、避妊去勢をしなくてはならない
という法令が施行されました。
猫が嫌いな人に対しても、マイクロチップをつける事により
「責任の所在がはっきりする」と説明したそうです。
6か月以上の月齢の猫に対する避妊去勢については、将来的につくば市で
条例化しても良いのではないかと考えました。
また、シェルターにいる犬猫の健康と、施設の清潔さを保つ事に本当に神経を
使っているとのお話しでした。
シェルターから譲渡された犬猫が健康であると、その事が評判になり
より多くの譲渡につながるそうです。
譲渡された犬猫が、初めて健康診断を病院で受ける際は、
診断料を無料にしてもらうように獣医師達と提携しているとの事でした。
シェルターから譲渡される犬猫は皆、健康である事が獣医師達は分かっているので
安心して健康診断を行え、また健康診断に訪れた里親は病院の顧客になるとの事で
獣医師達にも喜ばれているそうです。
里親希望されている方への対応も、本当に丁寧にされており、
犬や猫を返却されても決して叱ったりはせず、寧ろどのような面で
家庭に適さなかったのか聞き取りを行い、感謝の気持ちを持って送り出すと
また里親として希望されるとの事でした。
戻って来てしまった犬猫は、行動を見直す機会になるそうです。
とにかくシェルターの第一印象を良くするために、丁寧な掃除を欠かさず
笑顔を絶やさず、カウアイ・ヒューメインソサエティーには
挨拶係のボランティアまで設置したそうです。
シェルターを持たない当会ですが、それでも参考になる所はあると感じました。
大変有意義な時間となりました。
阿部
2010年1月6日
署名活動こぼれ話1
ポスティング準備
元旦の夕方もせっせ、せっせ...
金剛寺へ初詣
夏から秋にかけ、おかめの家にマリリンという子猫がいました。
写真のようにむっちりと太っていて、何とも可愛いオス猫ちゃんです。
マリリンは、市役所の保管場所からセンターへ送られる寸前に、推進員のMMさんのご協力で引き出してきた猫たちの1匹です。
まだ離乳前の、ミルクやりが必要な生まれたてでした。
じゃみさんとおかめで交代で育てました。
可愛い猫ちゃんです。
***
ところがあのとき一緒にいた子猫が真菌にかかっていたことがあとになってわかりました。
真菌は人畜共通感染症です。
子猫の世話をした私たちボランティアに広く感染しました。
じゃみさん、彦にゃんさん、山猫、おかめ。
マリリンの兄弟を引き取って里親探しに協力して下さった市内のボランティアさんたち。
そしてそのご家族。
みな一斉に罹患して病院へ通いました。
ちょうど、お盆の頃です。
病院はお休みで、痒みは激しくて、どうしようもなかったことを覚えています。
それよりも、お手伝いをして頂いたことで、ほかの方にご迷惑をかけてしまったことが、
たいへん悔やまれました。
私たちが専門的知識を持たないばかりに、皮膚病を見逃してしまった。
観察眼がなく、経験も浅く、ただ命を助けたいばかりに夢中で引き出し世話をしたわけですが、
周囲の方に思わぬ被害をもたらしてしまう結果になったこと、ただただ申し訳なく思っております。
ミルクやりに参加して下さった方のなかには高校生のお嬢さんもいて、申し訳ないことをしました。
皮膚の感染跡が残ってしまうのですから。
いくら謝っても治るものではありません。
ボランティア・サイドの感染者は10人を越えました。
さらに打撃だったのは、譲渡先でも感染が見られたことです。
ほんとうに申し訳なく、残念でなりません。
***
話はマリリンに戻ります。
マリリンは真菌の治療を受け、内服薬と塗り薬を服用し、いったん完治したとの病院のお墨付きで
譲渡となりました。
譲渡後も、飲み薬は念のためにひと月ほど続けて頂いていました。
マリリンの里親様はお寺さんです。
金剛寺の住職さんも奥様も息子さんも、皆さん心からマリリンを可愛がって下さって、
私たちもお寺さんにご縁ができたとはなんと有難いことだろうと話していたのですが、
マリリンに関してはすっかり安心して、秋もすっかり深まった頃、
猫も人も皮膚病でご一家苦しんでおられると聞き、愕然としました。
完治したと思われたマリリンの耳にはどうやら菌が残っていたらしく(後になってわかったことです)、
マリリンと同居猫が禿げていき、世話をしていたご家族にも感染したそうです。
猫は動物病院に、人は皮膚科に通院。
真菌の感染力の強さを改めて思い知らされることとなりました。
手前がマリリン君、向こうにいるそっくりな子は、同時期に別のボランティア団体さんから里親譲渡されたレイちゃん。2匹仲よしです。
新年のご挨拶に、そして初詣にと、マリリンの里親様である金剛寺を訪ねました。
真菌に効果のあるフルフル・シャンプーをお渡ししたくて。
あんな辛い思いをされたのに、温かく迎え入れてくださったご一家でした。
立派に僧衣を着こなされた息子さんはまだ小学生ですが、すでに礼節を心得て、
生きとし生けるものに慈悲の心あり、いつものように明るくのびやかに、はにかみながら挨拶してくれて、
出島の大自然のなかに、キラキラ光る宝物を見つけたような気がします。
マリリンのお世話は、基本的にお子さんがなさっています。
猫ちゃんたちに薬をのませるのも、トイレの掃除も、すっかり慣れて上手だとか。
わたあめを作って頂き、達磨さんをお土産に、頂くことになりました。
人間と動物が、ともによりよく暮らせる世の中へ、また1歩近づけますように。
そして、全国で頑張っていらっしゃるボランティアさんたちの健康と心の安定を心から祈願しています。
いいことたくさんありますように!
こんなにつらいこと沢山見なくちゃならないのですから、きっときっと、そのうちいいことがありますよ。
リンテンス君に書いてもらった書き初め。
CAPINの願いを込めて、金剛寺の達磨さんに目を入れました。
祈・動物愛護向上
2010年1月1日
シェルター設置
大晦日には、ポスティング折り込み作業
TNRは続く(トラップ・ニューター・リターン)
野良猫の数を減らすのにまず必要なのは、野良猫の避妊去勢であることは疑いがありません。
飼い主のいない猫への避妊去勢手術助成金が行政から2万も3万も出ている地域がある一方で、
まったく出ない私たちのような地域もあります。
昨冬から市役所と交渉を続けていますが、現状は変わりません。
野良猫にかかった費用は、すべて有志のボランティアである個人ボランティアさんや私たちの自己負担です。
年末から、pokopokoさんが精力的に捕獲・病院搬送を行っています。
12月22日、茶トラの猫さんを捕獲。(慣らして里親を見つける方針です。)
ボランティア料金を設定している病院がつくば市にないため、
pokopokoさんはTX(つくばエクスプレス)に捕獲器を乗せて出勤されました。
北千住で乗り換え、途中タクシーで新宿の協力病院へ預け、昼休みに会社を抜け出しお迎えに行き
帰宅時まで先輩ボランティアさん宅へ預け、引き取りに行かれました。
続けて26日には、キジトラさんと黒猫さんを保護され、我孫子へ病院搬送。
28日には念願のミケさん保護し再び新宿の協力病院へ。
つくば市の野良猫さんの手術であれば、つくば市の病院でお願いできるシステムが欲しい。
私たちのお財布にも体力にも、限りがあります。
青息吐息、といかないのは、pokopokoさんの若さと健康のお陰ですが、
皆がこのように動けるわけではありません。
pokopokoさんは31日の大晦日にも、どうせミケ引き取りとキジトラさん・黒猫さんの
ワクチン接種に行くからと、新宿まで、緊急保護した白い母猫を避妊手術に連れて行ってくださいました。
(M公園で、春から通ってもなかなか捕まらなかった賢い猫さん、子猫を4匹産んでいました。
ついに別のボランティアさんが捕獲に成功しました~!)
pokopokoさん、大活躍です!
**********
26日には「きっかけは春ちゃんさん」が、近所をうろつく野良猫ちゃんを保護され、
隣接する市の協力病院へ運びました。
(現在、もこさん宅で保護され、里親募集中です。)
皆さん、頑張っていらっしゃいます。
そして、捕獲&不妊予定の猫さんたちが、まだまだ控えています。
春に子猫を産んでしまったら、もっともっと悲惨なものを見ることになります。
どうか目をそむけないで!
どうすれば解決するのかといえば、やはり避妊去勢しかないのです。
この現実をわかってください!
飼い主のいない猫への避妊去勢を!
まずはここからです。
飼い主のいない猫への避妊去勢手術助成金が行政から2万も3万も出ている地域がある一方で、
まったく出ない私たちのような地域もあります。
昨冬から市役所と交渉を続けていますが、現状は変わりません。
野良猫にかかった費用は、すべて有志のボランティアである個人ボランティアさんや私たちの自己負担です。
年末から、pokopokoさんが精力的に捕獲・病院搬送を行っています。
12月22日、茶トラの猫さんを捕獲。(慣らして里親を見つける方針です。)
ボランティア料金を設定している病院がつくば市にないため、
pokopokoさんはTX(つくばエクスプレス)に捕獲器を乗せて出勤されました。
北千住で乗り換え、途中タクシーで新宿の協力病院へ預け、昼休みに会社を抜け出しお迎えに行き
帰宅時まで先輩ボランティアさん宅へ預け、引き取りに行かれました。
続けて26日には、キジトラさんと黒猫さんを保護され、我孫子へ病院搬送。
28日には念願のミケさん保護し再び新宿の協力病院へ。
つくば市の野良猫さんの手術であれば、つくば市の病院でお願いできるシステムが欲しい。
私たちのお財布にも体力にも、限りがあります。
青息吐息、といかないのは、pokopokoさんの若さと健康のお陰ですが、
皆がこのように動けるわけではありません。
pokopokoさんは31日の大晦日にも、どうせミケ引き取りとキジトラさん・黒猫さんの
ワクチン接種に行くからと、新宿まで、緊急保護した白い母猫を避妊手術に連れて行ってくださいました。
(M公園で、春から通ってもなかなか捕まらなかった賢い猫さん、子猫を4匹産んでいました。
ついに別のボランティアさんが捕獲に成功しました~!)
pokopokoさん、大活躍です!
**********
26日には「きっかけは春ちゃんさん」が、近所をうろつく野良猫ちゃんを保護され、
隣接する市の協力病院へ運びました。
(現在、もこさん宅で保護され、里親募集中です。)
皆さん、頑張っていらっしゃいます。
そして、捕獲&不妊予定の猫さんたちが、まだまだ控えています。
春に子猫を産んでしまったら、もっともっと悲惨なものを見ることになります。
どうか目をそむけないで!
どうすれば解決するのかといえば、やはり避妊去勢しかないのです。
この現実をわかってください!
飼い主のいない猫への避妊去勢を!
まずはここからです。
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