お 知 ら せ



2010年6月6日、CAPINブログは引っ越しました。


http://www.capinew.jp/blog/

変わらぬご支援をお願い致します。







3月市議会に提出した「つくば市独自の動物愛護行政を導入する請願」は継続審議となり、
閉会中の5月24日の環境経済常任委員会での審議を経て
6月18日市議会(本会議)で趣旨採択となりました。

皆様の温かいご支援とご署名のご協力に支えられてここまで参りました。
心より感謝申し上げます。



★6月市議会・市長宛てに提出した署名を合わせた集計結果です★



【総計:14,698 筆】



内訳つくば市:3,228 つくば市以外の茨城県:4,057 茨城県以外の国内:7,388 海外:25 (このうちのネット署名:944)





皆様、ご協力ご支援、誠にありがとうございました。会員一同、心より感謝申し上げます。m(_ _)m 





2009年12月27日

CAPIN 1月定例会




12月26日(土)3時半より、市内のファミレスで定例会を開催いたしました。

(2010年1月定例会を前倒しにし、年末に行うことで合意。)

    出席者:じゃみさん、もこさん、きっかけは春ちゃん、蘭さん、
        のらねこおかかさん、カメ子さん、阿部さん、おかめ


本題に入る前の、ちょっとしたおしゃべりがいつも楽しみです。

猫情報や、近況報告。

ふだんのML上のメールだけでは伝わらない、細かな情報やざっくばらんな意見が出され、とても

有意義な時間です。







議題:

1映画上映会実現に向けて~筑波大、教育委員会など、他団体との連携~

2来年度の事業~公民館などでの講習会~

3署名活動
     1月のスケジュール、新聞社へのPR、ポスティング、地区選択と分担

4当会の犬猫里親譲渡の基準を確認(アンケート、誓約書)

5日本捨猫防止会のHP作成に向けて

6ネットワークのブログについて

7資金調達

8パブコメ

9メール相談対応マニュアル(T公園親子猫保護の事例から)



予定の時間をオーバーし、5時半を過ぎて解散しました。

(カメ子さんの手作り洋ナシケーキがお土産の品でした。お夜食の楽しみです。)

ロビー活動

先日、県南で開かれたある祝賀会に山猫とおかめが出席する機会がありました。



そこには衆議院議員、市議会議員の先生方、県内の某市長・前市長が

出席されていました。


今回の請願内容・署名活動について、議員の先生方にご説明を行い、ご理解を求めるよい機会ととらえ、

テーブルを回ってお話しをさせて頂きました。

「いいことだね」と早速ご署名下さる市長さんもいらっしゃいました。

ありがとうございます。







政治に携わる先生方と、茨城県の動物行政をめぐって有意義なお話ができましたこと、

ほんとうに感謝しております。





なかには、すでに動物愛護の方面ですでにご活躍中の議員さんやその秘書の方もおみえでした。

茨城県内の先輩ボランティアさんたちによる、長年に亘る努力とご尽力の成果でもあると思います。

署名活動、今日もまた...




寒空の下、今日も署名活動を頑張りました!

市内ペットショップへもご協力の要請を行い、チラシをお渡ししてきました。





署名活動のなかで出会った方から、さまざまな声が聞こえてきます。

「つくば市から毎年400頭以上の犬猫がセンターに送られているという実態を知らなかった」

「捨てられた犬猫が一定期間、市役所に収容されているなんて、だれも知らないよ、驚いた」

「この前、テレビでやってたね、熊本のケース、あれつくばでできないの?」

「人の尻拭いはイヤだから私は活動はしない、自分の犬で精いっぱいよ、

けれど、このままでは駄目ね、何とかしてあげて」

通行人の方たちは熱心に耳を傾けて下さいます。



通りかかった学生さんからは、

「なぜ茨城県は犬の処分数が全国でワーストなのですか?」

「里親譲渡はじっさいに可能ですか?」

などの、一歩踏み込んだ質問もあがりました。



凍てつくような日暮れの遊歩道で、足をとめてお話しを聞いてくださった皆様、ありがとうございました。

2009年12月23日

環境フェスティバル2日目

環境フェスティバルの2日目を迎えました。

リサイクルマーケットのスペースも前日と違っています。

フレッシュな気分で設営。

この日は品物も押え気味にしました。








Pokopokoさんも体調不良でしたのにお寄り下さいました。

プリンアラモードさんも署名用紙をお届けくださいましてありがとうございました。

ノラ様作成のグラフ付き説明書は拡大してポスターとして掲示し、

さらにチラシにして配布しました。

読み返しても、わかりやすく説得力のある資料となっています。







市主催イベントのテントのある場所が、リサイクルマーケットの芝の会場から少し遠く、

客足がこちらまで来ないのは、工夫の余地があるのではないかと感じました。

この日も寒い一日でしたが、阿部さん、じゃみさん、もこさん、みんな笑顔で乗り切りました。

環境フェスティバル1日目

19日、20日と、カピオ、大清水公園で開催された環境フェスティバルに参加しました。

リサイクルマーケットで活動資金を捻出しながら、啓発のチラシを配布したり署名をとったりの、

私たちにとっても年内最後の大きなイベントです。







可愛らしい女の子のゲタや草履も並びました。







さむがりさんの差し入れ、手作り振りかけ(じゃことゴマと紫蘇)玄米おむすびで

腹ごしらえしながらの店番。













凍てつく冷たい風が吹いて、途中、看板が梯子ごと倒れてしまいましたね。

カメ子さん、朝からお疲れ様でした。



捕獲器の使用法をみんなで練習!

17日の夕方、T公園で知り合ったIさんが山猫亭に親子猫を見に来られました。

子猫だけなら、一時預かりができると言って下さった方です。


Iさんにケージを貸し出しに、じゃみさんも時間をあわせて来られました。

もこさんも頼んでいた啓発展示物のラミネート加工を終わらせて、届けてくださいま
した。

その際、みなで捕獲器の使用法を確認し、練習しました。






19日は環境フェスティバルの終わったあとに、ぷよりんさんとカメ子さんで、

捕獲器の使用法を練習しました。

きっかけははるちゃんだったさんも、現在、はるちゃん捕獲に動き出しています。

捕獲器をお預けし、電話で使用法を確認しました。理解力のあるはるちゃんさんだから、もうばっちりです!




これで、いつでも捕獲器を使える会員さんが複数そろいました。






TNRは続く...

夏に、牛久市の住宅街で、アルテリーベさんと捕獲・譲渡したオス猫君、さあちゃん。

この子の去勢手術の予約が15日に入っていました。


これに合わせて、土浦の会員さん(ノンノンさん)も、ずっと出産を繰り返してきた職場の野良猫クロちゃんを保護されました。


そして、15日に2匹の不妊手術を無事終えることができました。


さあちゃんは、里親さんのもとへ帰っていきました。

ノンノンさんの保護したクロちゃん(メス5歳)は、エイズ・白血病ともにマイナス、
とても人慣れして甘えっ子です。
どこからどこまでも、真黒な猫ちゃん。
人を見ればごろんと横になり、頭をすりすりして甘えてきます。






とてもよい猫です。

里親さんを探すため、ワクチン接種し、ノンノンさんが思い切っておうちに入れています。

どこかにクロちゃんにぴったりのファミリーがいるはず、

落ち着いた大人の猫のよさを理解される方が。



里親探しを頑張りましょ~う。

公園施設の親子猫レスキューから学んだこと

当会のブログに、あるメール相談が届きました。これを受け、
おかめが相談者に連絡をとり、翌朝、通勤電車のなかからMLを通し会員のみなさんへ呼びかけました。
<12月7日>
T公園のあづまやと川の間に猫が捨てられているそうです。

親猫はやせて小さく、子猫たちも餓えているとのこと。
すぐに何とかしないと...と、緊急を要するケースだとのこと。
昨晩相談者から電話を頂き話しました。
渋谷区にお住まいの年配ボランティアさんで、つくばにはなかなか来られないそうです。
どなたか捕獲器を持ち様子を見に行かれる方がいらっしゃればよいと思いました。
我が家の裏玄関のわきに捕獲器があります。
蘭さんとろったさんが、使用法をご存知です。フライドチキンを使います。
今日は餌やりと寒さよけの箱を置くだけでもいいです。

おかめ


すると、阿部さんからメールが回りました。

T公園は、今日は休館日なんです!サイトで確認しました。
それでもとりあえず、私が様子を見に行ってみようと思います。
捕獲器は使った事がありませんが、持って行ってみます。
頼りなくてすみません。
阿部


日立から、ぷよりんさんが答えました。

私もネットで調べてみて、休園日でしたので
代表電話に電話し、事情を説明して中に入れないかと聞いてみましたが
お客様が出入りする門が閉まっているため、
中に入ることは出来ないとのことです。

私は、1度だけですが捕獲器を使ったことがありますので
そちらに行くのに1時間ほどかかってしまいますが、
それでも宜しければ一緒に様子を見に行きます。
また、うちには新聞紙がないので、ご用意頂ければ助かります。。。
ぷよりん




阿部さん、ぷよりんさんが動き出しました。

そして、ぷよりんさんより結果のご報告:


ご報告が遅くなってしまい、申し訳ありません。
T園は、休園日のため、ガッチリ門が閉められていて
駐車場にすら入ることができませんでした。。。
ただ、私が到着する前に、阿部さんが園内を歩いていた職員の方を
大きな声で呼んで呼び止め、
署名の用紙を渡し、こういう活動をしている団体であって
怪しい者ではないということを説明し、
捨て猫の連絡が来ているので、保護させて欲しい旨を
お話ししてくれました。
すると、すぐ奥に管理事務所があるため、
話しを通しておいてくれるとの返答があったそうです。
ですので、今日はまったく対応出来ませんでした。
大変申し訳ありません。
ただ、明日以降なら園内に入ることは可能かと思いますので、
再挑戦ということで、皆様のご協力をお願い致します。
ちなみに、門のところに阿部さんが立っていると
長毛のグレイの猫が寄って来たそうです。
ご飯をあげると警戒して食べず、離れてみていると食べたそうです。
ご連絡があった親猫かと思ったそうですが、
結構ポッチャリ系だったため違うかな?と思い、職員の方にも聞いたところ
かなり前からいる猫とのことです。
園内には、他にも野良猫ちゃんがいる可能性がありますね。
園自体は、16:30閉園のため、
夜に捕獲活動するのは、難しいかもしれません。


阿部さんからも、長文のご報告が回りました:

ぷよりん様
ぷよりん様は今日はご主人様のお誕生日で、色々準備にお忙しい中、
また遠方にもかかわらず駆け付けて下さいました。どれだけ心強かったことか。
心より感謝申し上げます。そして、準備が至らなかった事を深くお詫び致します。

おかめ様
明日、もし私以外の方がいらっしゃらなかった場合でも、実験植物園の事務所には
お伺いしようと思います。
その際、猫の冬越しシェルターの設置をお願いしようと思いますので、
明日シェルターをお貸しいただけますでしょうか。
見本として事務所の方にお見せしたいと考えております。
分るところにおいて下されば、取りに伺います。
ご検討下さいませ。

皆様

大変申し訳なかったのですが、やはり捕獲器の使いかがた分りませんでした。
到着してすぐに、グレーの長毛の成猫がいましたので、持参したキャリーで捕獲を試みましたが
やはり出来ず、とりあえずご飯だけでもと思い缶詰をあげ、離れて見守っていました。
門の前に車を駐車してると他の車が入って来て、その車がUターンするためには
私の車を出さざるを得なくなり、車を出している間に猫はご飯を食べていなくなってしまいました。
ぷよりん様がご報告して下さいましたように、たまたまいらっしゃった女性職員に
お話しをして、事情を説明し可能であれば明日再度保護しに
伺いたいことを伝えました。連絡先が書いてありましたので、署名用紙もお渡ししました。

職員さんは事情を汲んで下さり、今日にでも事務所に話を通してくれそうな感じでしたが、
時間が時間でしたので、事務所には保護の話を伝えておくと仰って下さり
明日は正門から少し離れた北門にある事務所へ直接行くようにとご指示下さいました。

先ほどおかめ様と相談しましたが、やはり私一人での捕獲は難しく
経験がある方のご都合がつけば、明日ご一緒に捕獲に行こうと思いますが
私以外の誰も対応が出来ない場合は、日を改めたいと思います。
もし私一人の場合でも園の事務所にはお伺いし、出来ればシェルターの設置など
お願いしようと思っています。
pokopoko様
T園周辺は街灯も少なく、夜は危険だと思います。
夜に行かれることはお勧めしません・・・。

阿部





そして、翌日の12月8日には、阿部さん、ぷよりんさんにじゃみさんを加えて、再び救出劇が展開することとなりました。
(ぷよりんさんは、日立から連日つくばまでお出かけくださったのです。)
ぷよりんさんのご報告を掲載します:



皆様
本日のT公園での活動をご報告致します。

訪問者:阿部さん、じゃみさん、私の3人

結論:
1.捕獲→後日に見送り
2.園の事務員、受付担当者に状況をヒヤリング
3.入り口にある建物にシェルターを設置済
4.明日の餌やり→じゃみさんが対応(大変ですが、宜しくお願いします)

詳細は下記です。(長文ですみません)

1.捕獲失敗
じゃみさんと私が先に到着し、阿部さんを駐車場で待っていると
近くにお住まいになっているという一般女性(Iさん)が声をかけてきました。
Iさんは、先週、蘭を見に訪れた際、猫の親子を発見し、
触ってみたところガリガリで、心配で見にきたのだそうです。
(メールにて連絡をくれた方ではないそうです)
受付にて猫のことを尋ねると、ボランティアの方(私達)が来ることを知らされ、待っていたそうです。
Iさんのお宅には、現在猫(エイズ、白血病+)がいて、飼うことは難しいが
里親が見つかるまでなら、預かっても良いとのこと。

Iさんとお話をしていると、阿部さんも到着。
すると、例の猫親子が門に現れました。
それは、昨日阿部さんがご飯をあげた成猫でした。
ポッチャリしてみえたのは、長毛のせいだったようです。
ご飯をあげてみたところ、傍に来て食べ、体に触れられる感じでしたので
最初に親猫の捕獲を試みましたが、Iさん持参のキャリーケースに入れようとしたところ豹変し、
Iさんとじゃみさんで押さえつけましたが、逃げられてしまいました。
続いて、阿部さんが子猫の捕獲も試みましたが、やはり暴れられて逃げられてしまいました。。。
ちょっと甘かったようです。。。
あまりの暴れように、Iさんもビビっているようでした。
猫達が興奮しているので、今日は捕獲を見送ることにし、Iさんの連絡先を聞いて
捕獲出来たら、連絡することにしました。

2.園の事務員さん、受付担当者さんに状況をヒヤリング

植物園側でも、このような相談は初めてらしく、どうしてよいか分からないという印象で、
こちらの提案を素直に受け入れて頂きました。
行政の対応とは違い、非常に話しを持って行きやすかったです。
問題があるようなら、ぷよりん・おかめに連絡が来るようになっています。
伺えた情報は下記内容です。

 ①親猫 3年くらい前からいる。最初は、子猫であった→推定3歳くらい
 ②子猫 8月最初の週くらいに産まれ、10月くらいから園内を連れ歩くようになった→4ヶ月くらい
 ③現在、園内で見かけるのは、この親子くらいとのこと→他に野良猫はいないのかもしれないです
 ④いつも春先になると、子猫が何匹か現れ、どこともなく消えていく。
   来園したお客さんがもらって行くこともある。
  →親猫が毎年産んでいるのか?誰かが捨てていった猫なのか不明
 ⑤糞の被害などは特になし。
  ⑥猫親子は、園内のあちこちを歩いているようだが、ほぼ入口付近にいる。
  昼間は外にある白い椅子の上で日向ぼっこをしている時もある。
  夕方4時に、閉館連絡の音楽を流すと、決まって受付からみえる場所に姿を現す。
 ⑦親猫が駐車場裏手にあるアパートの方角から、歩いてくることもあり、以外と行動範囲は広い。
 ⑧アパート付近に、もう1匹メス猫がいて、たまに親猫とケンカをしている。
 ⑨餌をあげているような人は見たことがない。
  →門付近に現れるということは、その付近で餌やりをしている人がいるのか???

3.シェルター設置

親子猫は、入り口付近の建物(教育棟)にいることが多いということで、捕獲するまでの間、
建物横の植え込み中に、シェルターを置かせて頂くことになりました。
もちろん、周辺のお掃除はこちらでやらせて頂くことをお約束しました。
捕獲活動を行なう時には、事務まで事前に連絡を入れて欲しいとのことです。

4.明日の餌やり

明日の餌やりは、じゃみさんにお願いしました。
じゃみさん、ご好意に甘えてしまってすみません。
ぷよりん



阿部さんからもご報告がありました:

皆様
帰り際、受付担当者とお話しする時間があり、
シェルターの位置を確認、餌やりの許可を頂きました。

この方に長毛の猫親子は懐いており、親猫は閉園になると玄関に行き
頭を撫でてもらうのが習慣のようです。
(餌やりはされていません)

お話しによると、子猫は抱っこも出来るとの事。
ただ親猫は、段ボール等の箱を見ただけで逃げる事があると仰いていました。

受付担当者さんにも、署名用紙、署名補足用紙、そして港区みなと保健所作成の
地域猫についての資料をお渡ししました。

○港区みなと保健所の資料が載っているサイト
「地域猫資料室」
http://tukichan.jp/b_contents/chiiki/chiikineko.html

簡単ですが、ぷよりんさんのご報告の補足でした。

おかめ様とも相談しましたが、親猫はTNRをし子猫は里親を探すという方向で
良いのではないかと思います。

阿部





pokopokoさんからも次のようなメールがMLに回りました:



植物園の件、拝見しました。お疲れ様でした。平日(仕事で)全く動けず、申し訳なく思います。
取り敢えず状況よく分って安心しました。詳しいご報告を有難うございます。
猫は幾ら足元とかに来てご飯を食べたりすり寄って来たり、触って平気でも、
抱きかかえようとしたり、いれ物に入れようとすると絶対に豹変しますから、
人に割となついているから捕獲できると思うのは厳禁です(私の経験では)。
家猫でもゲージに入れようとすると渾身の力で拒否する訳ですから。
捕獲は、ときには滑り止め付きの手袋とかも用意し、一発勝負の腹積りで臨まないとダメです。バスタオルや網状のものを先にバッとかけて猫の動きを制限して抱え込む、というやり方も仔猫なら有効かも知れません。3ヶ月ともなるとかなり力は強いです。一瞬でもひるむとビックリするような強い力で蹴りを入れて逃げて行きます。
捕獲器1台近々届きます。おかめさん宅で貸出中なら私の方でお貸しすることも持参して捕獲に参加も基本週末ならできます(今週末はちょっと申し訳ないのですが動けません。捕獲器貸出しは可)





名古屋のbibubeさんも応援のメッセージを下さいました:



母(なずな)を通じて皆様の活動を知り、
名古屋から応援させていただいております。

今回の実験植物園の件を拝見し、メールさせていただきました。
母のお世話になっている方で、TNRのベテランさん(数十年のキャリアとのこと)がおられます。
何か皆様の活動の役に立つ情報・技術をお持ちだと思います。
私自身はお会いしたことがないので、
現在、母がその方とおかめさんに連絡を取っているところです。
遠くからであまりお役に立てそうになく、もどかしい思いでいっぱいですが
ネット環境にない母を遠隔操作するという形でお手伝いすることになるかと思います。
(実際には、私が遠隔操作されている気もしますが・・・)
母ともども、よろしくお願いいたします。
bibube



ノラさんも次のような投稿をして下さいました:



取手ノラです。
こんなときに、お力になれず申し訳ありません。
MLでのご報告を読み、実験植物園の猫達の様子もわかり少しほっとしました。
私は、弱っている猫か、捨てられたばかりか、時間を十分かけて信頼関係を築いた猫し

保護した事がありません。。。

その場で既にそれなりに生きている猫の捕獲はとても大変そうです。。。。。
でも、それは捕獲までに少し時間があっても大丈夫ということですよね。

後、
会員数自体は64名でしたっけ。。。。。。
1人1人は、あまり実働できないまでも何かいい方法は無いものでしょうか。。。。





ぷよりんさん、pokopokoさん、そして阿部さんから、

今回のレスキュー依頼を機に、会として事前に取り決めておくべき捕獲条件について、

いろいろと案が出されています:




HPが近々出来ますので、捕獲依頼に会としての捕獲条件を掲載するのはどうでしょうか。
例えば・・・

①捕獲の際は依頼人が基本的に立ち会う。
②避妊・去勢代+αを支払ってもらう。
  若しくは、捕獲後依頼人が病院に連れて行って、避妊去勢手術をする。
③手術後、猫が地域に戻った時の餌やりさんを確保している。
④仔猫の場合は、依頼主が基本的に里親を探す。
⑤よほどの事情が無い限り、引き取りを行わない。

思いつくのは上記の5点です。
項目を設ければ設けるほど、依頼主は減ると思われますが
それでも依頼されてくる方の方が、猫が地域に戻っても安心だと考えます。
阿部




今回の公園施設の親子猫レスキューでは、こうして会員たちがMLを通してともに考え、

知恵を出し合い、体験を共有できたことが大きなプラスであったと思います。

今後、より効率よく保護活動と譲渡活動が進められるようにとの案です。




じゃみさん、ぷよりんさんが、12月12日(土)午後4時に園へアポをとってくださいました。

おかめは捕獲器2個をぶらさげて、親子猫の捕獲に出かけました。

(ぷよりんさんが、高速を飛ばしてまた駆けつけてくださいました。)


住民のIさんも捕獲の現場を体験して頂くためにお呼びしました。

4時になり、そろそろ準備をしようと車のトランクで捕獲器をセットし始めたら、

いつの間にか親子は足元に擦り寄っていて、仕掛ける間もなく、

自分から捕獲器にすんなり入ってしまいました。

数日、親子の世話に通われた、じゃみさんと受付担当者の方の慣らしのおかげです。



こうして実験植物園の親子の捕獲は無事に完了し、当会に入会してくださるというIさんには、

改めて事務所で捕獲器の説明をすることになりました。





当初は母猫はリリース、子猫は里親探しの方針で事務所とは話を始めましたが、

途中で親子そろって保護の方向に話が転じました。

園の受付担当者さんの「親を引きとってもよい」という温かいお気持ちのお陰です。


署名用紙やチラシなどをお渡しし、会の活動やTNRについてご説明できましたことはとても有り難く、

公園の今後の野良猫の問題解決のために、よいチャンスだったと思います。


猫の繁殖力のすごさ。

ノラ猫の悲境。

広まるTNRの活動。

私たちは「とん・みんさん」から聞いたある公園についてお話しました。

(H公園の野良猫たちは、ボランティアがフリーパスで通い、みな捕獲・不妊手術を完了している、餌や水の世話に通ってTNRを行っている、H公園では人目のつかない場所に雨除けのシェルターも設置している、というお話です。)

リリース後は地域の人が面倒をみる、えさやりさんと相談者と行政とボラが協力してことを進めることが大事であり、手術代ワクチン代もカンパしあう、それがほんとうは基本であること。



<ぷよりんさんの報告から>

園側との話し合いについて:
 最初、親猫をリリースするので、シェルターを設置して、園側で餌やりをして頂けないかと
 提案。

 (園側回答)
 ・公費で餌代を落とすことは出来ない。
 ・仕事中に、誰かに餌やりをやらせることは出来ない。(仕事とは違う)
 ・シェルターを設置すれば、園で飼っていることになってしまう
 ・職員の中には、猫嫌いの人もいる

 次に、餌やりはこちらでやるので、シェルター設置は見逃してもらえないか提案。

 (園側回答)
 ・園内は管理されており、シェルターが設置されていることを
  誰にも言わないわけにはいかない
 ・シェルターを設置すれば、他の猫が寄ってくる可能性がある
 ・例え、私(事務長)が認めても、異動になった際、次の方に引継ぎは出来ない。
  (異動サイクルが早いそうです)
 ・シェルターを置かなければ、近所の猫が遊びに来ているという感覚なので、リリースだけならOK

 結局、話は平行線のまま纏まらず、今あるシェルターを撤去して、餌やりはこちらで勝手に
 やらせてもらう形になりました。
 そこに、天使のような受付担当者の方が、飼っても良いとの提案をしてくれ、丸くおさまりました。

親猫引き取りについてですが、
 おかめさんの報告にもあったように、受付担当者が、ご家族の承諾を取ってくれ、
 避妊手術をしてもらえるなら、親猫を引き取っても良いとの申し入れをしてくれました。
 しかし、この方のお家には、つい最近飼い出した野良猫だった先住猫がいて、
 ワクチンも打っていないとのこと。
 とりあえず、先住猫との相性もあるため、私の家にある2段ゲージを貸し出して、
 トライアルという方向で、お話しを進めました。
 また、空気感染する病気もあるため、先住猫にワクチンを打ってもらいたいとお話ししました。
 すぐにワクチンを打ってもらえれば良いですが、こればかりは先住猫の体調もありますので。。。
 でも、親猫ちゃんにとっては、今まで可愛がってもらった人に飼って頂くのが一番です。
 無事、正式譲渡になれば良いなぁと思います。



そのあたりのお話が終わって時計を見ると、6時を過ぎていました。




じっさいの捕獲や病院搬送は大変ですが、もっと難しく時間がかかるのは、人への説明と説得です。

今回のように、猫に対してもともと愛情のある方が聞き手ですと、お話もスムーズでよい方向に

動きやすいと思われます。












無事に保護した猫たちです。


親子そろって引き取ってくださる方を探していたら、

よい方が見つかりました。

会員のカメ子さんです!

2009年12月16日

署名用紙をHPからダウンロードできます!

残念なことに、茨城県の犬殺処分数はワーストです。

茨城・笠間にある指導センターから週に1度、回収車輌がまわってくるまで、捨てら
れた犬猫は市町村にいったん収容されて一定期間を過ごしますが、
そのあいだに衰弱し命を落とす犬猫(特に仔猫)が多いことは、大変残念なことです。

つくば市の場合、6月の要望書を機に犬猫収容場所の移動が叶い、窓のある明るい場
所へと移されたのは喜ばしいことですが、
衛生管理の不徹底、そして現場職員への動物飼育に関する専門的指導がなされていないことにより、
感染症の蔓延と仔猫の衰弱死は免れず、抱える課題が多いことを
私たち会員もこの夏の市役所引き取りで実感いたしました。

これが、環境にやさしい、つくばスタイルを目指す知的未来都市つくばの実態です。

「ちいさないのち」への思い、福祉への関心、こういったものが抜け落ちていては、
いくら「科学」「知的」を名乗ってみても空疎に聞こえてきます。










この問題に切り込み、私たちはつくば市新庁舎建設を機に、収容犬猫のための法に
則った保護施設を建設あるいは確保して頂きたいとの請願をすることになりました。


保護施設の改善に加えて、さらにいくつかの請願事項も加わりました。

センターに送るのでなく新たな飼い主をみつける方法はないものか、

ならば飼い主希望者登録制の導入を!

同じ税金を投じるのであれば、殺すのでなく生かすための道を!

収容犬猫の写真を市のHPで公開し、迷い犬猫の返還率を上げ、同時に里親希望者を募っていくことで、

つくば市から指導センターへ送られる犬猫の数を減らしていけるのではないか、

そのためには獣医師の先生方のお力をお借りし、ご指導を仰がなければならない、

まずは獣医師、行政、ボランティアの話し合いの場を定期的に設定していただきたい、

そのような思いをまとめて5つの請願事項にいたしました。



そして、請願に付ける署名を集めることとなりました。

外国人でも他の都道府県在住者でも海外在住者でもご署名して頂けます。

1月末を締め切りにし、1万名の署名を集めていきたいと存じます。

ぜひ署名にご協力お願い致します。




署名用紙は私たちのホームページ(動物愛護を考える茨城県民ネットワーク=http://www.capin.jp/)

からダウンロードできます。

あるいはご連絡を頂ければ郵送させて頂きます。





市町村保管の問題は、つくば市に限りません。

他の都道府県のご友人にもお伝えくだされば、この問題意識が全国に広がり、全国で

声をあげていけるのではと期待いたします。




小さなつくば市から発信したこの署名活動も、

それぞれの地で、動物行政に問題意識を持つ方への問題提起となれば、

これが全国的なムーブメントにつながり得るのではないでしょうか。











まず初めは小さな一歩から、と思います。

動物愛護を考える茨城県民ネットワーク(通称CAPIN)、HP開設しました!

会員の皆様のお力添えにより、
CAPIN(動物愛護を考える茨城県民ネットワーク)のホームページ
が開設されましたので、ご報告申し上げます。

http://www.capin.jp/


短期間のうちにPCにお詳しいノラさんがコツコツと作業をして下さいました。
お疲れ様でした!

署名活動、頑張ってます!

12月12日、署名活動の前のお茶の時間には、カメ子さんのお手製の、

チョコレートチップ入りココアのロールケーキでお腹を満たしました。

ほ~!








桃子さんは、「署名はまったくの初めてよ~」とおっしゃるのですが、

上品でありながら精力的に、いつもほかの人の倍くらいを集めてくださっています。

バッグに署名用紙を携帯し、見知らぬ方にも声をかけて署名を呼び掛けるくらい、

ほんとうにほんとうにご尽力くださって。。。嬉し涙が出ます。

元気をたくさんもらっています。






つらいこともありますが、嫌な思いをすることもありますが、NPO法人立ち上げ、署名活動、

TNR(捕獲・病院搬送)に里親探し...と、

いろんなことが重なっている今がいちばん大変なときであって、正念場だと思います。

今を乗り越えていかれれば、あとは大分楽になるはずです。

これをともに乗り越えていく仲間は、宝のような存在です。

ほんとうの絆を、信頼関係を築きつつあると感じます。






国○交○○会のスタッフの皆さまに可愛がられ、看板犬カイトは大喜びです。






スタッフのなかには、個人で捨て犬の保護をし、避妊去勢・里親探しを行っている方もいらっしゃいました。

この方が中心となって署名を集めてくださることになり、署名用紙をお渡ししたのですが、

あとで連絡を頂いてから取りに出かけると、本当にたくさんのご署名をまとめてくださっていたのです。



皆様の善意に心から感謝します。周囲の方のご支援から広がって、いまや、全国展開となりつつあります。

昨日も東京から封書が届き、開封すると署名用紙の束が入っていました。

感謝しております!



締め切りは1月末です。

継続して集中して、集めていきます。

どうぞお力をお貸しください!

法人設立申請



12月11日、内閣府へ出向き、NPO法人設立の申請をいたしました。

2009年12月15日

フランス人アニマリスト、メンバーに

茨城県南のとある町に、捨て犬・野良猫の世話を続けていらっしゃるご夫妻がいます。

庭にはワンコ。

家には保護した猫がのんびりと暮しています。





ご自宅は閑静な住宅地のはずれにあるため、裏には緑ゆたかな丘陵地帯が広がり、

猫たちは避妊去勢を済ませ、家の内と外を行ったり来たりの毎日です。







奥様はフランス人です。ベルギーに近い北フランスのご出身だそうです。

大使館勤務時代にアルジェリアで日本人のご主人と運命の出会いをされたあと、

数十年間の東京都心での生活を経て、緑を求めてここ茨城県へ転居されました。





東京での暮らしのなかにも、常に猫がいたそうです。

買うのでなくて、保護した猫ばかり。




同居のおばあちゃま(義理のお母様)も、最初は猫嫌いだったのに

そのうちすっかり猫狂いされ、最後は大変な可愛いがりようだったそうです。




2人のお子さんは成人され、お一人はパリへと生活の拠点を移されて、

ご家族と猫2匹とリュクサンブール公園の近くに暮らしています。

今回の捕獲&手術も、毎年決まって11月にフランスへ帰省される奥様のご帰国を待って、

数ヶ月前から計画していたものです。



パリはどの家にも猫がいるわ、みんな猫好きよ、でも野良猫はいないの。

避妊去勢は当たり前になっているからね。

1度だけ出産させて、そのあと不妊させることが多いと思うわ。




でも、アニーさんが小さいとき、それこそ不妊手術が一般的でなかったときに、

生まれた子猫はどうしていたのですか?


だいたい、おなかのなかにいるあいだに、貰い手を探すの。

そして、余計に生まれてしまったら、それこそすぐに。。。辛いけど、そこの家のお父さんの仕事だったわ。

昔はフランスでもそうだったのよ。







夏に捕獲のお手伝いをして、避妊を済ませた野良猫のカラミテです。

食欲も旺盛で、とても元気にしていました。











子猫たちはすっかり大きくなって、避妊去勢の必要な6~7カ月を迎えていました。




お約束の前夜に、アニーさんが中心となって子猫を捕獲。

手にはひっかき傷がついて、腫れてしまいましたね。

でも、あと1匹、捕まらなかったすばしっこいのがいます。








今回は子猫3匹を連れて病院へ。なんと3匹とも雌猫で、

放っておいたら増えて増えて大変なことになっていました。



手術を待つあいだに、お買いもの。

フランス人のアニーさんにとって、日本のチーズやジャムやワインはどうなんだろう?

お勧めなのは何だろう?と、いろいろ質問。

お気に入りのいちごジャムは、意外なことにアヲハ●でした。







納豆は召し上がらないそうです。

アニーさんお気に入りのフランス・ワインやシャンパン。







ご主人様からお手紙を頂きました。

お蔭様で今後”家なき子誕生”を憂うことが無くなりまして一安心です。 

三匹の仔猫は元気でして、今も庭先で家族揃って夕食中です。 

再度開腹手術されないよう念の為添付のチラシを近所に撒いておきました。
 
それと私の名前を出しておくことで、外猫達が虐められないように、との想いもあります。

NPO活動で益々ご多忙になると思いますが、ご自愛下さい。


       ******

ご近所の皆さんへ           平成21年12月9日


前略

添付のチラシ(8月20日付)でご案内のとおりですが, 昨8日4匹の仔猫のうち3匹(全部雌)に避妊手術を行いました。  残りの1匹も捕獲することが出来次第不妊手術を受けさせる所存ですので, 差し当たり, この地域では, 妊娠可能な“捨てられて野良とされた猫”は居ないことになります。

草々
       
●●●町 ○-×-△
○○ ○○

写:○○市役所生活環境課


ここまできっちりとやってこその、TNR。

ただ「ニューターしてリリースして、あとはどうなっても知りません」ではない、次の

ステップ。



「この猫はもう増えません、責任もって世話をしている人間がいます、手を出さないで!」

の意思表示、周囲の住民、行政への報告。



この丁寧なプロセスは、猫を取り巻く状況を変えていくための草の根運動そのものです。

その根は太く、深く、なかなか抜けることがないと思います。






私たちが「日本捨猫防止会」からNPO法人「県民ネットワーク」へと移行しつつあること、

国境を越えて内外の愛護団体とつながり、世界へ向けて情報発信をしていけるようで

ありたいと願っていること、

そのためにも外国の方のご協力を得たいとお話しますと、ご夫妻とも快諾してくださいました。

今後は、ご主人は賛助会員として、奥様は顧問として会に貢献下さることとなります。


またまた強力なメンバーが加わりました。

2009年12月10日

「犬猫殺処分ゼロへ激減、なぜ可能に?」

NEWS ZEROでまた特集がされていたようです。


「犬猫殺処分ゼロへ激減、なぜ可能に?」
http://www.youtube.com/watch?v=6Wc0vQPZpho

住民の意識改革、ペットショップで売る側の意識改革についての内容です。

(今日夕方の「リアルタイム」でも同じ特集が組まれていました。)

2009年12月9日

こんなに大きくなりました、プリン・アラモードちゃん。
















雑木林の捨て猫が産んだ「ぷりんちゃん」(コマッタちゃん)、



そして市役所から引き出したアラモードちゃん(チャップリンちゃん)。







9月に里親さんが見つかりましたが、以来、ご家族皆さんで私たちのボランティア活動に協力して下さっています。












最近、2匹の写真が送られてきました。




こんなに大きくなってびっくりです。抱っこされていても、ずしんと重そうですね。




お子さんたちにもたっぷり可愛がってもらっている様子。




ミルクをやっていた頃が懐かしいです。片手にすっぽりだった、小さな命が!






  






~ミルクの時代~

















里親様からのお便り:
プリン、アラモードは、とても元気に育っています。プリンはおとなしく、アラモードはおてんばです。丁度、つりあいがとれているように思います。アラモードは、時々いたずらが激しい時があり、アラモードが荒modeになります。
寝るときは、2匹くっついて仲よく寝ているのが、とてもかわいいのです。シャッターチャンスを何度かトライしているのですが、目覚めてしまい、なかなかいい写真が撮れません。撮れ次第、お送りします。



ボランティアをやっていてよかったなあ、


と思えるのは、こんな一葉をもらったときです。


これからもちょくちょく写真を送ってくださいませ!


私たちも元気になります!


















2009年12月8日

12月定例会


  
12月5日10時~12時、黒猫亭にて12月定例会を行いました。


(黒猫亭には、捨て猫防止会、県民ネットワークの必要書類が重なる棚があるので、資料を見るのに便利です。)







議題は

1 署名活動のスケジュール

2 防止会茨城blogのメール相談の対応について

3 今後のPR戦略

4 前日の環境課訪問のご報告~阿部さんより~





簡単な、玄米菜食のお昼を皆で食べました。
(さつまいもの柚子風味サラダ、りんごのサラダ、菜っ葉のサラダ、
煮卵、焼きジャケ、厚揚げの煮たの、豆腐とわかめの味噌汁、... ふだんのおかずです。)
玄米のパワーをもらい、午後はその足で署名活動へ出かけました。
おかめ

つくいち(おしゃれな朝マルシェ)、点灯式

12月6日、月に一度の朝市、「つくいち」開催の広場に隣接する通路にて署名活動を行いました。





ぴあのさんが、
「素敵な朝市よ。おしゃれで自然派志向の若いファミリーがたくさん来るし、
お店の方もお客さんも意識の高い人が集まっているから、ぜひここで呼びかけましょうよ」
と提案して下さったのです。



























大好きな「じねん堂」さんも出店、
猫ちゃんを4匹飼っていた、というお話を聞き、
野草茶もご馳走になり、署名にもご協力頂きました。
いつもりっつんで求める「フィンセント・ファン・五っ穂」を直接購入できました。ありがとうございました!
蘭さんとおかめで主催者の方にご挨拶し、
署名活動を行ってもよいご迷惑にならない場所を確認させて頂きました。

ぴあのさんは犬連れの方に明るく声をかけられ、またお店の方も回ってくれました。
阿部さんも積極的に署名を集めてくれています。
ほかの団体さんも、同じ場所で署名活動を行っていらっしゃいました。
お天気がよく、歩いている方の様子もゆったりした雰囲気でした。

阿部さんからのご報告文の引用です:

署名活動、お疲れ様でした。お天気にも恵まれ、本当に良かったです。
立て看板を見て涙する方もいらっしゃり、もちろん署名をして下さいました。

後から他団体の方も、同じ場所で署名活動をされていました。
月に1度、本日私達が署名した場所で署名活動をしているとの事でした。

その会の方が可愛らしいワンちゃんを連れていらっしゃって、
そのワンちゃんに近づいていく方何人にもご署名を頂きました。
ちゃっかりですが、ワンちゃんにもご協力いただきました。

やっぱりワンちゃんがいると、皆さん近くまで寄って来て下さいますね。
心強い協力者だと思いました。

阿部






他の団体さんとも情報交換を通じて、またまた新しい出会いが持てました。


この日は夕方17時から、中央公園イルミネーションの点灯式があり、暗くなってくると続々と人が集まってきました。

私たちの立て看板やのぼり旗をご覧になった方、沢山いらっしゃると思います。

おかめからのML向け報告文を引用します:






本日は9時から1時半まで、中央公園で署名活動を行いました。つくいちは想像以上にお洒落でよい雰囲気で、ぴあのさんに紹介頂きよかったと思います。出店者にもチラシを渡してお話できましたし、早朝のマルシエの雰囲気が素敵でした。前回のフリマですでに署名しましたと言われることもあり、少しずつですが着実に市民に浸透しつつあると感じます。開場前に議員さんに蘭さんと挨拶し、署名を行なってよい場所を確認しました。



ぴあの様は、店の方や犬連れの方にチラシを配布し、道行く人に明るく声をかけて下さいました。



阿部さんと最後にりっつんの甘酒でお疲れ様をし、のぼり旗と立て看板は残し、一旦休憩に家に戻りました。そのあと撤収に来ましたが、けっこう市民の皆様が立て看板を見て下さっていたようです。のぼり旗も目立つ所に三ヶ所に分けて立てましたし。夜の点灯式には凄い人出でした。



********

またその頃、ノラさんは取手市役所駐車場で開催されている猫里親会へ出かけられ、

ボランティアさんたちに署名用紙をお渡し下さり、ご協力を呼びかけて下さいました。

そしてその足で牛久の野良猫救済・個人ボランティアの女性トリオに会いに出かけられ、

署名についてお話下さるなど、精力的に動いてくださっています。

ノラさんのご報告より引用させて頂きます:



牛久市栄町で猫の保護をなさってきた3人トリオの方々で



快諾してくださり、100名はかたいとのことで、ありがたいです。



近所にはずっと保護をしてきた90歳ちかい方がいて、



その方は一時は、100匹も保護なさっていたそうで、



今でも20匹保護なさっているそうです。







こんな女性たちがいらしたなんて!

嬉しく頼もしい限りです。

蘭さんからのこんな提案もありました。


「つくいち」はじめセンター付近にいらっしゃる方は極めて良識的な方が多いと感じました。ここから仲間を増やしたいですね!



その一方、



動物愛護について「本当に理解していただきたい方達」に伝えていく術は



また別途考える必要があるとも感じました。





そのとき阿部さんともちょっと話したのですが、



「とん」さんからも要望が出ているようですし



オンライン署名をブログに載せませんか?



たとえばこのようなものです→http://www.shomei.tv/



ただし5000円ほどの料金を支払わねばなりません。



でもそれだけの価値はあるように思います。







いろんなことが、動き出しています。