2009年8月7日
捨猫防止会 東久留米
桜庁舎近くの雑木林で大捕物を行った7月17日、捨猫防止会東久留米から、動物ボランティアの大先輩である川井登志子さんが、助っ人でつくば市に来てくださいました。私たちの会の
捕獲器はこの方から分けていただいたりお借りしたりしています。
私たちの会の生みの親でもあります。
常陽新聞7月18日朝刊(9面)の記事に掲載された写真に写る後姿は川井さんです。
70代とは思えぬ若々しさで、つくばエクスプレスに乗ってはるばるお越しくださいました。
東久留米の捨て猫たちを救い続けて30年。捕獲と慣らしと里親譲渡のプロです。
温かなお気持ちで、経験の浅い私たちをサポートしてくださっています。
が、まさかつくば市に来ていただけるとは!
そして、17日の捕獲のあと、疲労困憊もなんのその、この日は我が家の仔猫を2匹、リュックサックに入れて東京に持ち帰り、さっそく里親さんを見つけてくださいました。
25日には息子さんの車でさっそうと現れ、あっという間にワクチン前の4匹の仔猫たちを連れていってくださったのです。
「あなたはまだ、桜庁舎の猫を捕獲しなければならないでしょう。そちらに集中してください。
預かった子たちはこちらで病院にかかり、ワクチンを打って、いいところに里子に出しますから」
こんな先輩がいてくださるので、私もやっていけるのです。
強力な助っ人が東京に控えていてくださる。
何かのときには相談にのっていただける。
猫の病気から生活の工夫まで、あらゆる知識を備えたプロです。
捨猫防止会の女性たちは、60代70代の方が多く、猫に関してはひょっとしたら獣医さんにもない知識を
お持ちかもしれません。
素敵な女性たちです。
こんな方たちと出会えたのは、猫さんたちのお陰です。ありがとう。
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