2009年8月7日
記者さんを交えてのミーティング
7月27日、TNR活動について地元新聞社の取材を受けました。
日頃協力体制にあるボランティア仲間が集まって、記者の方にそれぞれの思いを伝えていきます。
5年前から、つくば市で捨て犬捨て猫の保護活動を継続している個人のボランティアさんたちも駆けつけました。もともと埼玉県のご出身の方が多く、つくば市の犬猫を埼玉県の譲渡会に連れていき、そこで里親探しを行っていること、埼玉県民の寄付でつくば市の犬猫を救っているというおかしな現実を報告されました。
捨てられる犬猫の多さに心を痛め、つくば市民のモラルを向上させていかなければと、行政の積極的な取組の必要を訴えていらっしゃいました。
また、個人で活動されている大学職員のKさんも、大学キャンパスに遺棄される動物の悲境をなんとかしたいと、グループ皆で保護活動を実践されているというお話をしてくださいました。
土浦から活動歴の長い方も出席してくださりました。
皆さん、それぞれ頑張っていらっしゃいます。
点と点がつながって、線になって、こうして出会いが生まれ、協力体制がとれるのは、ほんとうに有り難いと思います。
ミーティングのあとは、お料理上手なKさんのお結びと味噌汁でおしゃべりです。
動物病院の情報交換は私たちの活動にとって重要です。
どこの獣医さんが野良猫に温かいか、私たちの活動に理解を示してくださっているか。
避妊去勢はどちらにお願いしているか。
里親譲渡の条件は?
そしてどこにお腹の大きな母猫がいるか?
動ける人は?などなど。
楽しいひとときでもあり、辛いひとときでもあり。
動物行政のありかたに危機感を抱く方が沢山いらっしゃいます。
力をあわせてやっていきましょう。
声をあげていきましょう。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿