猫の不妊手術を待つあいだ、よく時間をつぶすのが、我孫子駅前の「お茶処竹山」です。
おいしいお抹茶やお煎茶をすすりながら、本を読んだり、書き物をしたり。
愛犬家のオーナーとおしゃべりしたり。
心静かな時間を持てると同時に、ここにいると多様な人との出会いがあります。
この喫茶店が、画家さんや手芸家さんのギャラリーとして使われているからです。
この日は、アクリル画家・ポーセリンアーティスト・トールペインティング講師の
長南裕美さんの個展が開かれていました。
ウクレレとギターを合体させた「ギタレレ」の演奏もありました。
cat&girlをテーマにした猫と少女の鉛筆画が何枚かあって、その繊細な筆致と柔らかな優しい世界には
人を魅了するものがありました。
私たちの会のパンフにイラストを使用させて頂いてもよいかどうか尋ねましたら、
快くOKを出して下さいました。
そのうち、私たち防止会茨城の子ども向けパンフレットに、
長南裕美さんのイラストが入るようになるでしょう。
幼子に抱かれる猫たちの姿態が、子どもたちにも喜ばれるに違いありません。
水彩画の展覧会、フランス刺繍の個展、来るたびに発見のある我孫子駅前のギャラリー喫茶。
思えば手賀沼わんニャン会の方と知り合ったのも、この緑茶の店、竹山さんででした。
猫さんたちに不妊手術を受けさせるという、けっこうしんどい気持ちのなかで、
せめて心安らぐひと時が欲しく、竹山さんのお茶に今日もすがってしまいました...
2009年11月10日
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