お 知 ら せ



2010年6月6日、CAPINブログは引っ越しました。


http://www.capinew.jp/blog/

変わらぬご支援をお願い致します。







3月市議会に提出した「つくば市独自の動物愛護行政を導入する請願」は継続審議となり、
閉会中の5月24日の環境経済常任委員会での審議を経て
6月18日市議会(本会議)で趣旨採択となりました。

皆様の温かいご支援とご署名のご協力に支えられてここまで参りました。
心より感謝申し上げます。



★6月市議会・市長宛てに提出した署名を合わせた集計結果です★



【総計:14,698 筆】



内訳つくば市:3,228 つくば市以外の茨城県:4,057 茨城県以外の国内:7,388 海外:25 (このうちのネット署名:944)





皆様、ご協力ご支援、誠にありがとうございました。会員一同、心より感謝申し上げます。m(_ _)m 





2009年11月15日

犬と猫と人間と



会員の阿部です。
今日は渋谷まで、「犬と猫と人間と」という映画を観に行ってきました。

映画の後には20分ほど、監督と撮影に加わったスタッフ2名、
計3名のトークショウもありました。

映画の作成を依頼した稲葉恵子さん。
長年、野良猫のお世話をしていらっしゃった。

「大人も子供も観てね、可哀そうだって、大切に育てようって思ってくれれば。」

そう思える映画作成を監督に依頼し、満期をむかえる生命保険のお金を
映画の製作費に充てて欲しいと監督にお願いしたのでした。

稲葉さんと監督が一緒に歩いている時、監督から
「なんで猫なんでしょうね、思いの行きつく先が?」
と尋ねると、稲葉さんはなかなか言葉が出なかったが
考えた後、こうおっしゃった。
「人も好きですけど、人間よりマシみたい。動物のほうが。」



犬や猫が好きな人ほど、「観るのが辛そう、観ていられない。」
と思うかもしれません。私もその一人でした。

たまたま買った『CREA DOG』(雑誌)に監督のインタビューが載っていて
「辛いだけの映画にならないよう、僕なりに最大限の配慮をしたので恐れずに観てほしい。」
とありました。

それなら頑張って行ってみようか、せっかくなら監督のトークショウが
ある日にしようと思い、行って来た次第です。

この映画を観に来るのは、長年犬・猫のボランティアをしていたような
高齢の方が多いかな、と勝手に思っていましたが、実際は小学生くらいの
年齢の子もいましたし、全体的に20代、30代ぐらいの人が多かったです。

辛いシーンもあり何度も涙が流れましたが、この映画を観て動物を守っていくための
たくさんのヒントをもらったような気がします。

公開は11月20日まで(映画館:ユーロスペース)です。
その後、地方へ順次公開されます。

これはかなり反響を呼ぶ映画だと思います。
是非、観に行って下さい。

「犬と猫と人間と」オフィシャルサイト

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