お 知 ら せ



2010年6月6日、CAPINブログは引っ越しました。


http://www.capinew.jp/blog/

変わらぬご支援をお願い致します。







3月市議会に提出した「つくば市独自の動物愛護行政を導入する請願」は継続審議となり、
閉会中の5月24日の環境経済常任委員会での審議を経て
6月18日市議会(本会議)で趣旨採択となりました。

皆様の温かいご支援とご署名のご協力に支えられてここまで参りました。
心より感謝申し上げます。



★6月市議会・市長宛てに提出した署名を合わせた集計結果です★



【総計:14,698 筆】



内訳つくば市:3,228 つくば市以外の茨城県:4,057 茨城県以外の国内:7,388 海外:25 (このうちのネット署名:944)





皆様、ご協力ご支援、誠にありがとうございました。会員一同、心より感謝申し上げます。m(_ _)m 





2010年1月28日

飼い猫がいなくなったら...あきらめないで!

最近、飼い猫がいなくなったとのお問い合わせが当会にありました。
あきらめずに、ただちに行動しましょう!


まずは、つくば市環境課か茨城県動物指導センターへお問い合わせください。

◆つくば市環境課(茎崎庁舎:
http://www.city.tsukuba.ibaraki.jp/2117/2118/004646.html)
・住所:茨城県つくば市小茎288
・電話:029-836-1111

◆茨城県動物指導センター
(http://www.pref.ibaraki.jp/bukyoku/hoken/dobutsu/)
・住所:茨城県笠間市日沢47
・電話:0296-72-1200

また「常陽リビング」という地元情報誌に猫の情報を掲載するのも良いと思います。

◆常陽リビング(http://www.joyoliving.co.jp/kurashi/seek/)
・電話:029-824-7111
※掲載方法等は、直接「常陽リビング」ご確認下さい。

また、猫の写真がございましたら、当会のホームページに掲載する事も可能です。
メールでお送り下されば、「探しています」という欄に掲載します。
その際は、猫の柄、首輪の色など、特徴をお知らせ下さい。

◆日本捨猫防止会茨城 探しています欄
http://savethecat.capin.jp/searchindex1.html







****************************************
室内飼いしている猫であれば、遠くへは行けませんので半径50m程度の範囲で探して
みて下さい。
ただ、名前を連呼しても出て来るとは限りません。室内飼いの猫の場合は「外に出て
しまっている」という、いつもと違う状況だけで精神的にパニックを起こしているの
で、どこかの下にもぐり込んでひたすらじっと隠れている可能性があります。一度見
て「いなかったから」と諦めず、何度も何度も猫が入りやすそうな所を探してみて下
さい。多くの場合、遠方には行かずに、窓の下の植え込みの中や、室外機の下(地面
との間は10センチほどでも入り込めます)など、庭先の狭い所に身を縮めてじっとし
ていることがよくあります。まずはご自宅の庭を丹念に探してみてください。

外出させている猫は、室内飼いの猫よりは行動範囲が広いため、室内飼いの猫の約10
倍の広さ
(半径500m)を目安に探して下さい。

電柱に張り紙をしましょう。
早朝散歩の犬の飼い主さんは、案外、猫の情報をご存じかもしれません。声をかけて
みましょう。

使用済みのトイレ砂を玄関から通りまでの間の数ヶ所に置いて、いなくなった猫さん
を誘導してみてください。

猫さんが見つかる事を願っております。

2 件のコメント:

さんのコメント...

PCのコメント初投稿です。

実は先日、茨城県動物指導センターに
伺う機会があり、その際に職員さんと
お話をさせて頂きました。

その際に、職員の方も皆さんと同じ気持ちで、
飼い主に対して気持ちを述べてくれました。

ブログの内容にもあるように、まず、
飼っているワンちゃんやねこちゃんがいなくなったら、
センターに連絡を入れてほしいと言っていました。

でも正直な現状、『センターの存在』を知っている飼い主さんが少ないそうです。

どうにか、ペットがいなくなった時には、
センターに連絡をするということを知ってほしいそうです。
本当なら県内の放送局に協力してもらったりして、
CMなどでもセンターの存在を流すことが出来ればと
おっしゃっていましたが、現状厳しいそうです。

地道でもいいので、協力して下さる方がいれば、
この現状から変えていくこともできるのではないかと思いました。

いなくなったらまずはセンターやお住まいの地区の保健所などに、
必ず連絡を入れて『迷子の子を探している』という状況を
伝えてほしいそうです。
一回かけてもあきらめず、朝かけてだめなら夕方再度確認したり、
次の日の午前中に確認したり。

見つかるまであきらめずに、何度でも問い合わせてほしいとのことでした。

それと、マイクロチップ制度をもっと自然に導入できればと、
おしゃっていました。
ただ、マイクロチップは埋め込むだけでは駄目で、必ず『登録』までをちゃんと行ってほしいとのことでした。
引っ越しをしたら、必ず住所変更を行ったり。
ペットショップなどでマイクロチップ入りの子を購入したとしても、
登録は飼い主がしなければならないケースが多いので、
必ず『登録』までしてほしいそうです。

茨城県動物指導センターでお話を伺い、
上記したことが分かりました。

また、こちらの指導センターの隣には、
幸か不幸かペット霊園が隣接しているんですね。
柵を境界線として分けられています。

その柵を目の前に、職員さんが悲しそうに説明してくれました。

『この柵から向こうは、飼い主の愛を最後まで受けて死んでいった子が葬られている。
でも柵からこちら側は、飼い主に見捨てられた子や、
迷子になり飼い主に見つけてもらえなかった子、
外で生まれた幼い命などが産業廃棄物として
処分されている』と。

その表情はとても切なそうでした。

懸命に殺処分をなくそうと呼びかけている皆さんだからこそ、
なんとか出来るのではないかと思い、コメントさせて頂きました。

どうかセンターの存在をどうにかして飼い主の皆さんに知ってもらい、
ペットがいなくなったら見つかるまで問い合わせをやめないことを、
伝えて頂けませんでしょうか。

センターの方たちは、少しでも収容数を減らしたいと言っていました。
それが、殺処分を減らしていくことに繋がるそうです。
そして、飼い主のモラルや責任意識を高めることも必要とのことです。

簡単にあきらめず、見つかるまで探してほしいそうです。

初コメントで長文失礼いたしました。

想いの行き先は、立場を超えて動物を愛する者すべてが、
一緒だと思っています。

気持ちが合致し、大きな結果に繋がることを心より願っています。

動物愛護を考える茨城県民ネットワーク さんのコメント...

センターに行かれたのですか。
辛い場所ですね。
処分の時間になると、犬の鳴き声がこだまして、叫びたくなります。
お隣の霊園にも入れない、産業廃棄物として処理される多くの犬猫たちを、私もいつも想っています。

現実を見据え、立場を超えて、殺処分ゼロを目指すこと、そのために行動することが、ほんとうに大切であると思います。
行政とボランティアと獣医師の協議会を請願項目に加えたのはそれを目指したいからです。

迷子の犬猫がおうちに帰れるように!
捨てられた犬猫が新たなおうちを見つけられるように!

泣いてはいられませんね。京さんも
がんばってください。